外壁塗装・DIYや塗料など住まいの情報を配信してまいります。

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いかに塗装の専門技術を持った職人と言えども、人間が手作業で行なう以上、外壁塗装が満足な仕上がりにならない事もあります。

外壁塗装のやり直しを依頼する事になった場合は、やり直しの責任が業者にあるのか、施主にあるのかを冷静に分析しましょう。

やり直しを見極めるポイント

まず前提として、全てのやり直し工事が無償で行える訳ではない事は覚悟しておきましょう。

やり直しが「業者の過失」による物か「施主都合」による物かで、追加費用の負担の有無は異なります。

業者にやり直し工事を依頼する前に、とちらの責任でやり直しになってしまったのかをよく見極めなくてはなりません。

業者の責任となるケース

例えば、業者がマスキングやシート(養生)を行わずに塗装を行った結果、周囲の物や庭木などに塗料が飛び散ってしまった場合は、過失の原因は業者にあります。

または、見積もりで指定した塗料を使っていなかった、本来行なうべき手順を無視したために品質が落ちたなどの場合も、業者の過失となります。

※外壁塗装工事や屋根塗装工事は、一般の方には判断が難しいため、各工程ごとに施工写真(アルバム)を提出する優良業者に依頼しましょう。

施主の責任となるケース

一方、立ち入りが禁止されている工事箇所に入ってしまい、乾燥していない塗料を触って塗装が落ちてしまった場合や、塗装中に動かしてはいけない戸を開けて養生を剥がしてしまったなどの場合は、施主責任となり補修費用を負担しなくてはならないケースもあります。

※無駄な出費を防ぐために、立ち入り禁止個所を事前に確認し、窓や雨戸の開閉の確認を業者から説明してもらいましょう。

外壁塗装のやり直しはどこで発生する?

外壁塗装の後に不満が生じやすい箇所には、以下のような物があります。

色に納得できない

外壁塗装の不満として多く挙がるのが、『塗装前にサンプルで見た色と違う』という物です。

サンプルの色見本と塗料の色が同じで、かつ正しい施工をしていたとしても、外壁全体に塗ると印象が変わってしまう事があります。

色は見る人の感覚が影響しますので、『なんとなく好みに合わない』という理由だけでは、無償での再塗装は難しいと考えて良いでしょう。

※色によるトラブルを事前に防ぐためには、外壁塗装の中塗り作業が終わった段階で、施主と塗装業者、双方で中間検査(色や塗り残しの確認)をするようにしましょう。しっかり塗っているか、色に関して不満が無いか確認した後、仕上げ塗りの作業を進めるように依頼しましょう。

塗り残しがある

工事中で養生も足場もある状態であれば、すぐに該当の箇所を塗ってもらう事ができますが、工事が全て完了した後に塗り残しを見つけてしまうと厄介です。

塗り残しが業者の過失であれば、費用は請求されない事がありますが、工事に入る前に、塗装する箇所としない箇所は双方でよく打ち合わせておきましょう。

※事前によく見積書などをチェックしておきましょう。

塗料が1か月後など異常に早く劣化した

正しい使用方法で作業を行ったにも関わらず、塗料が異常な早さで劣化してしまった場合は、施主にも業者にも責任はありません。この場合は、メーカーの保証や、業者が加入する保険などから補修費用が適用される事があります。

※保証書の発行や無料定期点検を行う塗装業者に依頼すれば、後々まで安心できます。

やり直しの原因を業者と共有する

塗装工事後に、どうしても気に入らない箇所があれば、過失とすぐに決めつけてしまわず、工事をした塗装業者に一度相談してみましょう。

無償でやり直しができると期待し過ぎず、まずは、なぜやり直しが必要になってしまったのかを、業者とよく確認しなくてはなりません。

お互いに結果に納得した状態で、どちらが費用を負担するべきかをしっかり話し合い、適切な処置を依頼しましょう。

※見積書の詳細のチェックや契約書の確認、保証書の内容をよく読み、トラブルが起きないような誠実な業者に依頼しましょう。

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