外壁塗装・DIYや塗料など住まいの情報を配信してまいります。

木の上塗り2

外壁に塗ったペンキが古くなったり色あせたりした時は、新しいペンキを上から重ね塗りする事で、外壁を美しく蘇らせる事ができます。

しかし、下地をしっかり作らなければペンキが材料に付着できず、せっかく塗装してもすぐに剥がれたり、見た目が悪くなったりしてしまいます。

ペンキの重ね塗りをする時のコツをしっかり押さえ、ご自身で行なうセルフ塗装にも役立てましょう

ペンキの重ね塗りに適した下地とは

ペンキを重ね塗りする時は、下地がペンキと馴染みやすい状態にしておかなくてはなりません。

ペンキが馴染む状態とは、

  • サビやめくれた塗装など、すぐ剥がれる物が付着していないこと
  • 下地の塗料が十分乾燥していること
  • 下地がペンキをはじかないこと
  • 水分がないこと

などが挙げられます。

特に、古い塗装の上からペンキの重ね塗りを行なう場合は、剥がれかけの塗装をしっかり取り除いておく必要があります。

ペンキを長持ちさせるためには、まず初めに良好な状態の下地を作っておくよう心がけましょう。

下の層が乾燥してから重ね塗り

securedownload-8

securedownload-7

ペンキを塗る時は、基本的に1度だけでなく、2〜3回の重ね塗りを行います。

この時、最初に塗ったペンキが乾かないうちに上からペンキを塗ると、最初のペンキが乾燥できず、不安定な状態になってしまいます。

この状態のペンキに上から重ね塗りを行っても、最初のペンキもろともすぐに剥がれてしまいます。

また、塗膜の内部に空気が入りやすくなり、表面に気泡や膨れが生じ、仕上がった時の見た目を損ねてしまいます。

ペンキが重ね塗りが行える状態になるのは、約4〜5時間程度です。

しかし、天候や季節、湿度など、塗装時の環境によって硬化時間は異なります。

塗料の説明書には、必ず乾燥時間の目安が記載されていますので、説明書に記載された乾燥時間を守って使用しましょう。

塗装する時の水気には要注意

ペンキの重ね塗りを行なう時、下地が濡れているとペンキの乾燥に悪影響を及ぼし、丈夫な塗膜を作る事ができなくなってしまいます。

ペンキを塗る箇所を洗浄した後は、塗装箇所が乾燥した事をよく確認し、水分がない状態で重ね塗りを行いましょう。

また、雨や洗浄時の水だけでなく、空気中の湿度にも注意が必要です。

ペンキには、湿度が約85%の環境で塗装を行なうと、正常な乾燥を行えない物があります。

雨が降る前後や夏場などは、大気中の湿度が約75%まで上昇するため、雨が降っていないからと言って塗装を強行するのは避けておいた方が良いでしょう。

さらに、重ね塗りを行なう場合、1層目を塗った後で急に天候が悪くなる事もあります。

目に見える水分だけでなく、大気中の湿度にも注意して、塗装が行える環境を整えましょう。

まとめ

ペンキの重ね塗りを行なう時は、ムラなく塗る技術や周りの養生も大切ですが、下地や塗装環境を整える事も、大事な作業の1つです。

DIYなどでセルフ塗装を行なう場合は、乾燥時間をよく守り、入念な準備を繰り返しながら時間をかけて取り組みましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
 イイねをしていただけると励みになります。

SNSでもご購読できます。